さよならまでの長い距離

あらゆる「はじめまして」から「さよなら」までの間について

自己愛の喪失による経済的自傷行為について

前回の記事から一週間、ちょっと状況が変わりました
なお相変わらず仕事はない模様

良くしてくれる人がちらほら出来たんですわ
母の部下の女の子(ひとつ歳下)もいるしね
疎外感を感じるみたいなことが少なくなった
仕事中暇すぎてめちゃくちゃネサフしてるけどな……

というわけできょうは浪費について
題名が無駄に難しい感じになってしまったね



百貨店に務めてたときは、いつも身の回りをかわいい洋服とかバッグに取り囲まれてて「これで購買意欲持つなとか拷問かな?」みたいな状況だったんですよね
だから退勤後も別のデパートに寄って服を買うみたいなことがよくあった
だけどねえ、いくら服を買っても朝には「着ていく服がない!」ってなってたんですよね
まあ出勤すると制服に着替えるから、着替えやすい服ばかりを選んでたっていうのもあるけど

それが転職したあとはあんまりなくなった
「すごい、毎日違う物が着られる!」みたいな感じ
って言ってもまだ転職して10日くらいだけどさ

もちろん商品に取り囲まれていた状況から脱出した、というのはあると思う
だけどそれだけじゃない気がする
わたしの浪費行動は自傷行為の延長だったんじゃないかと思う


正直に言うけど、いま口座がものすごいマイナスなのね
自分の定期貯金で賄える範囲だから借金ではないけど、まあ軽く100万いってる…とか…いってないとか……ゴニョニョ

その数字を見て、毎回「アッもうほんとやめよう」と思うの
思うんだけど次の日にはもう服買ってる、みたいな感じだったの
自分でも何故かわからなかった


でもある時気づいたのが、服屋に寄るときいつも自分が険しい顔してるってこと
あと無意識に左手首をさすってたこと


10年くらい前、左手首を刃物で切りつけるというオーソドックスな自傷行為をよくしていた
浅い傷ばかりだったからいまではもうほとんど目立たないけど
まあそんなわけで、切らなくなった今でも左手首というのは自分にとって大きな意味合いを持つ部位なんです
わたしは服屋を徘徊するとき、無意識的に左手首をさすってた

手首はもう切らないと10年前に決めた
だけど切りたい気持ち自体をなんとかしたわけじゃなかった
まさかいまになってこんな発現の仕方するとは思ってなかったけど



「浪費 自傷行為 関係」で検索したけど素人さんのブログとかしか出てこなかった
誰か研究してねーのかよ専門家


きょうも病院行ったけどおっさん(主治医)に言うの忘れた
悲しみ



ごめん眠い 寝る(電車)