さよならまでの長い距離

あらゆる「はじめまして」から「さよなら」までの間について

逆説のバロック

このブログはそもそもわたしの認知行動療法的なものとして書き始めたものなので、感じたことを割と赤裸々に綴っていくつもりです
自分への自戒も込めて断っとく、すぐカッコつけて気障な文章書こうとするからこの人(自分)



さっきの記事で「元気が出てしまった」と書いたこと


いまわたしは2週に1回のペースで診察とカウンセリングと両方通ってます
診察は5分くらいオッサン(医者)と喋って処方箋書いてもらう、だけ
まあオッサンとはなんせわたしが高校生の時から断続的にお世話になってるのでもう長い付き合いで、オッサンのそういう無関心さが気に入っていて通ってるので文句はないんだけど

対してカウンセリングは昨年の秋?頃?かな?通い始めた(ちなみに自分で希望した)
先生はわたしと同い歳くらいの若い女の人
ちなみに左手親指付け根部分がすごい傷だらけなのが気になる
まあメンタル職の7割は元患者だって言うからな……

んで、そのカウンセリングの先生に最初聞かれたんだよね
「この場をどういうものにしていきたいですか」って

わたしは答えた
「自分に元気になってほしい」



でもねえ、前の記事でも書いたけど、やっぱり落ち込んでる時の方が筆が進むんだよ
たぶん落ち込んでる時っていうのは言いたいことがある時、言いたいことがあるのに上手く伝えられない時だから
まあ多分そうして書いたものは歪んだものにはなるだろうけど

わたしは文章を書くことがすきだ
だから筆が進むと楽しい


これはパラドックスと言えるのではないか

・落ち込む→筆が進む→楽しい
・元気が出る→筆が止まる→苦しい



わたしはこれから文章を書いていくのなら、ふたつにひとつ道を選ばなければならない

常に落ち込み続けて歪んだ文章を書き続けるか
元気な状態で整った文章を書けるよう精進するか

ふたつにひとつだ



と、いうことで、自分について面白いことがわかったのできょうはここまでにしとこ

自分について考えるの楽しい、自分のことなのにまだ全然わかんないの意味不明じゃない?楽しい